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暗い思考の管理人が描く徒然ブログ。  pray silently for nothingness ……虚無への黙祷
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最近特に目が痛いです。なんだろう、やっぱり最近寝る前に布団の中で(暗い中)携帯見たり単語帳読んだりしてるからかな。目薬さしてもまだ痛い。
目を閉じて瞼の上から手で眼球辺りをごしごし擦ってみるのですが……異様に目がぴくぴくします。
相当な疲れ目とみました。
やっぱり暗いところは目に悪いですね。(当たり前だ)

ちょっと最近思うこと、長くなったので続きにおいておきます。



最近、“存在”と言うものについて考えてしまいます。
勉強しなきゃとは思ってるんですけど、学校の帰り道とか、ふとした瞬間に。
きっかけはある誕生日ごとの性格が書いてある本なんですが、私の誕生日の所に「人が覆せない真理があると分かっていながら、それに反抗しようとする人」的なことが書いてあったんですよね。
当たってるなぁって。
例えば
夢の世界は実際にはないと知りつつも、其処に行き、生きる夢を描くこととか
魔法なんてないと判りつつも、いつか人は魔法を使うのかもしれないとか思ってみたりとか
要するに
現実主義者だけど夢想家、みたいな
…………矛盾ですよね。多分。こういうのって。
個人的な哲学的なことなんですけど、私は死ぬ時は何も残さずに無に還るのが美しいと思うんですよ。
体も、魂も、生前に使っていた物も、人の中の思い出さえも。
でも人っていうのは不思議なもので、いざ死ぬときになると怖いと思ったり、誰かに忘れられることを極端に恐れる。
だから人は思いを残そうと何か作品を残し、人の心の中に残り生きていこうとする。
私は、それは美しくないと思ってはいるんです。
生にしがみついてしがみついて、何とか思いを有あるものにして残して、あまつさえ他人の中に入ってでも生きていこうとする。
醜い。
人が他の動物とは違って、知能を持ってしまった結果ですよね。
他の動物なら、肉体も、魂も、何も残さずに逝ってしまえるのに。
綺麗に綺麗に、まっさらな無に還ってしまえるのに。
私は、その“無”が美しいと思うんですよ。
でも私は、リアルに普通の、何も特別な所が無い唯の人間だから、人の性には逆らえない。
二次創作とはいえ作品を残そうとしている。
こうして見せてしまえば、どんな形であれ人の心に姿を残し、“無”へ還ることが難しくなると分かっているのに。
それなのにこうして作品を作り続けていると言うのは、私が無意識でも人の中から消えるのを恐れているからで。
人は人の中から消えるのを恐れて生きていると判りつつも、そして私もその性に従い生きているのを知りつつも、それでも私は“無”になろうとする。
まさしく「真理に反抗しようとする人」ですね。多分。
打ってるうちに段々訳わかんなくなってきたんで、ちょっと自信ないですが。

後本には色々なことが書いてあったんですが、残念ながらよく覚えてません。だけど、うろ覚えで書くと、
鑑定眼があり、何が必要で何が必要でないのか直ぐに分かってしまう人、であり、他人の心の移り変わり(?)とかが(必要以上に)分かってしまい下手すると隠者や一匹狼になるタイプ、であり、記憶力が良く、人が見えない部分とか、因果律とかの方向で凄いらしいかったりするらしいです。
うーん、当たってるなぁ、と思います。記憶力とか、特に。

……ちょっと真面目すぎでしたかね?
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